きっとできる、かな。。

子どもとプログラミング教育の準備をしています。

プログラミングに取り組むねらい

最初にブログを始めたきっかけを3件ほど示します。
他者批判のような内容になってしまい心苦しいのですが、ご了承ください。
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プログラミング教育は何を目指すのかを調べていて、まず行き着いたのは、
文部科学省プログラミング教育HPにある『小学校プログラミング教育に関する概要資料』という資料です。
5ページに「プログラミングに取り組むねらい」があります。

 

小学校段階において学習活動としてプログラミングに取り組むねら いは、プログラミング言語を覚えたり、プログラミングの技能を習得 したりといったことではなく、論理的思考力を育むとともに、プログ ラムの働きやよさ、情報社会がコンピュータをはじめとする情報技 術によって支えられていることなどに気付き、身近な問題の解決に 主体的に取り組む態度やコンピュータ等を上手に活用してよりよい 社会を築いていこうとする態度などを育むこと、さらに、教科等で学 ぶ知識及び技能等をより確実に身に付けさせることにある。した がって、教科等における学習上の必要性や学習内容と関連付けな がら計画的かつ無理なく確実に実施されるものであることに留意 する必要があることを踏まえ、小学校においては、教育課程全体 を見渡し、プログラミングを実施する単元を位置付けていく学年や 教科等を決定する必要がある。

文部科学省の『小学校プログラミング教育に関する概要資料』P.5

 

大事なポイントです!!といった記述ですが、読みにくくて「ねらい」が分かりにくいのですが、
  1. 論理的思考力を育むこと
  2. 情報社会や情報技術に気付き、主体的に活用できるようになること
  3. (情報の取り扱い等の?)知識や技術を身に付けること
といったところなのでしょうか。
1.は、どんな行動が「論理的」ではなく、どう考えれば「論理的」になるのか、親も説明できないといかんですね。
2.は、情報の整理法も含まれるのでしょうか。コーディング以外でも色々とやれることがありそうで楽しみです。
3.の身に付ける知識や技術が何なのかがよくわからないので、保留します。
 
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冒頭に「プログラミング教育はコーディング技術ではない」とありますが、「プログラミング教育」という名称が実体とあっていないようですね。。
でも、冒頭に記述することはないと思ったのですが、、、

はじめまして

小学校4年生の子供を持つ父親です。東京の多摩地域に住んでいます。


子供とプログラミング教育の準備を進めています。
『子供がどのように成長したら、プログラミング教育の成果として褒めてあげたらいいのだろう?』等々、プログラミング教育について気になったことを調べたり考えたりしています。
そんな調べたこと、考えたことを書き出し整理しよう思い、ブログを始めてみることにしました。